紙の鯉のぼり
私の誕生日は1952年3月19日生まれである。
記憶ははっきりとしたものはないが、長男の誕生ということで、家族は大喜びで、当時はじり貧の農業であったが、できる限りのお祝いをしたと聞いている。
その一つが紙でできた鯉のぼりを庭先に孟宗だけを竿にし飾ったと言われる。
その鯉のぼりが見つかった。
何かの因果があるのではないかと感じ、今年も鯉のぼりを立て、孫の成長を祝い、健全に成長してくれることを願うことにした。
憲法記念日
日本国憲法の施工から75年を迎えた。
国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の考え方は定着し、次の世代に継承していかねばならない。
一方では危機管理体制の課題が浮上し、時代に即した法体系の在り方の議論を深めていかねばならない時期となった。