小松菜の収穫が続いているが、気温が幾分高いために生育が良く、大きくなりすぎる。

小松菜を収獲したあとに、「のらぼう菜」を定植する準備を行う。元肥を大目に施肥し、多比で栽培すると茎の太いものが収穫できる。

「のらぼう菜」は気温が下がる「大寒」の時期を生き抜き、最も早く収穫できる欠き菜の一種である。刃物の無い時期に重宝な食材である。葉だけでなく茎の歯ごたえを楽しむことができる。茎芽を欠きとると下から新しい目が伸びてくる。4月までは収獲できる。おひたし、ゴマ和え、みそ汁の具、てんぷら等

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