初めての遠足(府中 浅間山)




















小学校に入学して初めての遠足は5月であったと思うが、小学校に学年全員6クラスが集まり、人見街道を西に進み、龍源寺を右に曲がり調布飛行場で見学、バスの引き返し場で休憩、へん巣にブル下がり飛行機を見た。また、人見街道に戻りに西に向かって歩き、浅間山へ到着。当時の私は、整列の時にはいつも戦闘で手を腰にチョウチョをする、体も人並み以下で、気力も体力もない子供であった。皆に遅れ内容についていくのがやっとで、記憶がはっきりしない。少ない記憶の中でも一つ、武蔵のキスゲの咲く草原で昼食をとった。お弁当のおにぎりは、母がお腹すくだろうからと、ご飯の茶わん3杯分を、傷むといけないからと大きな梅干を入れて、のりを2枚巻き握ってくれたものだった。その握り飯は誰よりも大きく、皆で笑い転げて雑談をしたことで、話し相手、友達ができたと感じ、うきうきして家に帰り思い出話をした。そのほかには、お菓子類を持ってよいと決められていたため、明治の板チョコと夏みかんを持って行った。普段はほとんど口にしない板チョコは、パリッと音を立てて割り、口の中ではカリカリと音を立てて食べ、半分食べて残りを持ち帰り家で大事に食べた。また、夏ミカンは、硬い皮をやっとのことで剥き、のどの乾いた時の酸味が心地よかった。

今振り返るとどの道を歩いたのか、新しい道も増え、思い出すことはできない。

朝9:30分出発、9:45飛行場着・出発、浅間山通りを右折、10:35浅間神社到着、約1時間、堂山、中山を散策、写真撮影、お年寄りと対話、遠足は65年前であったことに改めて驚き、草原であって、ムサシノキスゲが群生し、見晴らしの良かった山も雑木林となっていることに合点がいった。

人見街道沿いには多くの見所がある。田圃、水車、龍源寺、近藤勇生家跡、霊園正門、各寺群など

第2次改定と個別計画の改定については、新市長の公約、考えかたがもっとも反映できるところであり、市民だけでなく、議会も大きく関心を寄せるところである。

Q15これまでの計画及び個別計画の課題は何か、また今後進められる改定の考え方について伺う。

Q16「新たな市民参加の手法」を取り入れると示されているが、どのような手法であるのかをうかがう。

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