バス停の近くで小さな秋を見つける。

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立川諏訪大社へ参拝

大国主の第二御子神建御名神は諏訪湖の六に住む極めて武勇に富んだ神と崇められ、信州諏訪大社に祀られ、勤請により嵯峨天皇弘仁二年(811)立川芝崎村出口に分祠された。参道入り口には手前に子供がまつわりつく狛犬一対、大鳥居、境内入り口には「隋身門」、入ると、新築まじかと思える美しい拝殿が目に入る。拝殿の前には新しい狛犬一対と大きな灯篭一対が置かれている。

本殿、拝殿は火災により焼失した三社を平成14年に、諏訪神社を中心に右側に稲荷神社、左側に八幡神社を一つ屋根の下に並べて、平成の御代の御造営が行われた。

本殿は拝殿の奥に祀られており、火災の火に炙られた古い狛犬などは新しい本殿のわきに置かれているとのこと。

左側には火災の消失を逃れた、大國魂神社より移した柵が置かれている。東側には神楽殿があり、さらに境内には、浅間神社、金毘羅神社、日吉神社、疱瘡神社が祀られ、その横には目の神様、驚いたことに、コロナ撲滅を願い、人々のコロナ感染への不安や恐れからを救う、石造りのアマビエ像(「東京ライオンズクラブ」が新型コロナウイルスの終息と無病息災を祈念し、疫病退散にご利益のあると言われる、日本の妖怪・アマビエを奉納)が祀られている。

























  • 浅間神社:木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)
  • 日吉神社:大山咋神(おおやまくいのかみ)
  • 金刀比羅神社:崇徳天皇、大物主命(おおものぬしのみこと)
  • 疱瘡神社:少彦名命(すくなひこなのみこと)
    (疱瘡神社は「疱瘡神(天然痘などの疫病神)」を封じ込めた神社で、決して崇めているわけではありません。赤い紙は疱瘡神が嫌っている色のようで、「結界」として用いられていると思われる。)
  • 目の神社
  • 土俵 – 例祭にて奉納相撲が行われる
  • 立川市練成館 – 柔道・剣道・弓道・相撲の練習場
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