友人の所へ、菊芋を植えることで畑を使わせていただく話をした。
快く了解していただいた。
久しぶりに散歩に出かけた。飛行場の周りの草花もまだ春の花にはなっていなかった。
天文台通りの淵で、つくしんぼう、どどめ{しどめともいう}の花を観察する。
つくしんぼうは子供の頃に、砂糖醤油とともの煮付けおかずとしたことを思い起こさせる。しどめは久しぶりに見ることができた、子供の頃には、小さな赤い蕾を取って口に入れ、ほんのり香りと甘みを楽しんだものだ。
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日当たりのよい、比較的肥沃なところでハコベの花が咲き、外来種の菫が花をつけていた。
花は、様々なタイプがあり、青紫色はパピリオなケア、白色ベースで中心が青紫はプリセアナ、純白のスノー・プリンセスなどが見られる。
葉は丸く、花後は大きく成長する。
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カラスノエンドウ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、が開花し、ギシギシ類と思われるものが抽苔を始めている。
外来種で、ヨーロッパ原産、蝦夷のギシギシ、ユーラシア原産のアレチギシギシなどがあり判別には研究が必要。