五目鮨を仏壇にお供えした。

お閻魔様の日、蒟蒻、ニンジンの千切り、蒟蒻、油揚げ、のの字蒲鉾、シイタケなどを煮込み、酢飯に混ぜ、大葉や茗荷、卵焼き、キュウリの千切りを散らした五目鮨を仏壇にお供えした。

あの世で亡者の裁きをする閻魔大王に仕える「奪衣婆」は、三途の川の手前にいて亡者の衣服を剥ぎ取り、罪の重さを計る役目と言われ、又地獄行きの裁きが下された亡者を追い立てると言はれ、閻魔様とご縁のある奪衣婆病気などの悪(灰汁を固めて作る蒟蒻)を取るという蒟蒻をお供えすることとしている。お帰りになった先祖の墓参りを行う。

墓参りの帰りに菩提寺の地蔵堂にある閻魔様にお会いしようと訪れたが、カギがかかって会うことができず外から手を合わせて帰宅した。

トマト7個、キュウリ30本(形が悪い物や発育が正常でないものが半分あった)ナス7個、長ナス7本収穫す。(今年は、少し端折って作った五目寿司。)

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