令和3年 令和2年度決算質問 衛生費・農林費・商工費・土木費

令和3年9月15日

三鷹市議会自由民主クラブ 幹事長 宍戸治重

実績報告書p155 4 休日・休日準夜診療関係費

休日診療所・休日調剤薬局等一体的整備事業費、決算額が476円と少額であることから、コロナウイルスの感染拡大などを受けて、危機管理の面から対応できる見直しと考えるが、当年度取り組んだ、整備内容、設計内容の見直しについて伺います。

概要p103 感染症への感染が疑われる方が早期にPCR検査を受けられるようにするために、公益社団法人三鷹市医師会、市内医療機関と連携して「三鷹市PCRセンター」を設置した。

当初は早急な検査体制の構築が待たれたが、検査方法の開発などにより、地元医院での検査が行われるようになった。

Q 当地へのセンター設置について、受け入れ態勢の整備、市民への理解をどのように取り組まれたのかを伺う。

Q 当初のセンター設置の考え方とは検査手法が大きく変化した事をどのように捉えていたのか、センターの在り方についてどのように検証されたかを伺います。

概要p107 がん検診関係費

国民の2人に1人感染症課の中で受診率への影響、治療への影響をどのように捉えているか。

Q 各種がん検診の精密検査の受診状況の効果的把握についてどのように検討されたのか。

Q 国の受診率等の目標の達成率について、達成率向上への取り組み、検討内容について伺う。

Q 更なる受診率の向上にどのように検討されたのかを伺います。

概要p109 高齢者等予防接種事業費

新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念される中で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの高い高齢者等に対する早期の季節性インフルエンザワクチン接種を促進するために自己負担額全額助成が行われた。結果接種人数は24631人と格段に増えた。

Q 接種人数の増加は評価できるが、インフルエンザ感染者の数はどのように推移したのかを伺う。

Q インフルエンザ感染の激減と予防接種の効果をどのように検証されたのかを伺う。

Q 今後の予防接種の在り方と予防効果が高いと言われる「新しい生活様式」の習慣化の効果についてどのように検討されたのか伺います。

令和3年9月15日

令和3年 令和2年度決算質問 農林費

三鷹市議会自由民主クラブ 幹事長 宍戸治重

概要p115 1市内農産物の活用促進に向けた取り組み
 農業や農地の持つ多面的な機能は、三鷹市の経済、環境、教育、防災などに活かされ活用しており、無くてはならない物と成っている。その実から農地の保全、農業の活性化が必要である。

 新型コロナウイルスの感染拡大は学校の休校による学校給食などの野菜の活用の減少だけでなく、大きく影響をした。学校給食の市内産農産物使用状況は重量で46780.7キログラム、使用率は15.3%であった。

Q 目標の30%の半分となった。目標を達成できなかった原因などについての検証、課題について伺う。

Q 三鷹の農業は、認定農業者だけでなくそれ以外の農業者は多く、それぞれが規模的には小さいが地域の人々の食糧である野菜を生産している。都市の中の農業の意義は大きいと考える。都市農業を維持するためには小規模農業の活性化が求められている。小規模農業の活性化により学校給食での市内産農産物使用量の増加を考えるべきである。


令和3年9月15日

令和3年 令和2年度決算質問 商工費

三鷹市議会自由民主クラブ 幹事長 宍戸治重

概要p122 8 飲食事業者への支援

(2)「デリバリー三鷹」の実施 コロナ禍の飲食事業者への影響は、緊急事態宣言が再発出され、さらに延長をされ、営業自粛など余儀なくされている。その中で「デリバリー三鷹」の宅配による経営支援、買い物支援、学生の就労支援を目的とした実施は的を得たものであると言える。

Q 飲食店への経営支援、外出を控えている消費者への買い物支援、学生の就労支援のそれぞれの実績を伺う。

Q 就労した学生の人数と交通安産対策、コロナ感染対策について伺う。

Q 外出を控えている消費者への買い物支援の実績について伺う。

Q 学生の就労支援の実績について伺う。

Q 宅配件数12303件 一件当たりの経費7942円となる。利用可能店舗数が50店舗とあるが、一店舗当たり1、954、291円

概要p123 プレミアム付商品券事業の実施

Q プレミアム商品券事業は多くの目的をもって実施され、多くの成果と課題を残した。市長の御所見を伺う。

Q 課題への対応について、原因をどのように検証し、反省と今後の施策の取り組みに活かすのかについてを伺う。

Q 成果の検証と今後の利活用について、どのように検討したかを伺う。

令和2年度三鷹市プレミアム付き商品券事業報告書

報告書p171 6 中小企業者支援事業支援事業・p173 小規模事業者経営支援給付金給付事業

コロナ禍は中小企業の経営を大きく影響し、経済活動全般に及び経済の維持にその対策が求められた。

Q 市内の中小企業への影響をどのように捉え、2年度のコロナ化を起因とする倒産の実態はあったかを伺います。

Q 三鷹市は小口、特定、不況対策緊急資金、のほかに、不況対策緊急資金、特定不況対策緊急資金貸付の、信用保証料補助金、利子補給金を支援することとした。中小企業者支援の在り方について伺う。

Q 支援の実績については事務報告書に記載されているが、支援の充足度についてどのように捉えているのか伺います。

Q 頃中の中で厳しい経営状況になった小規模事業者に支給された、小規模事業者経営支援給付金給付事業の給付実態と効果について伺う。

Q 支援の在り方と課題について伺う。
不況対策緊急資金、特定不況対策緊急資金貸付の、貸付限度額の拡充、申請要件の緩和が行われ、資金繰り支援の強化が図られたが、当初予算額に比べ決算額は約半分となった原因は何か、課題はなんであったのか。

報告書p172 創業者支援事業費 操業開始からコロナ禍の影響は大木野打撃となったことがうかがえる。

Q 令和2年度の創業件数は把握しているか。

Q 創業資金信用保証料補助金743430円、創業資金貸付金利子補給金2102175円、女性・若者・シニア起業家資金貸付金利子補給金48252円、創業支援事業補助金200000円が計上されているがそれぞれの件数の実績について伺う。

Q 創業者臨時応援補助金(新型コロナウイルス対策分)

ミヒャエル・エンデ 「モモ」

赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人間が平等に持っている24時間。自分の時間を自由に使えるのは当たり前? 「時間貯蓄銀行」からやって来た彼らの目的は、人間の時間を盗むこと。人々は時間を節約するため、せかせかと生活をするようになり、人生を楽しむことを忘れてしまいます。節約した時間は盗まれているとも知らず……。異変に気づいたモモは、最後に盗まれた時間を解放する。

忙しさの中で生きることの意味を忘れてしまった人々に対する警鐘を、エンデはあきらかに時間を『貨幣』と同義とみなしたのである。『時は金なり』の裏側にある意図をファンタジー物語にしてみせている。「時間」を「お金」に変換し、利子が利子を生む現代の経済システムに疑問を抱かせるという側面も感じる。時間に追われ,人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に,風変りな少女モモが時間の真の意味を気づかせます。


令和3年9月15日

令和3年 令和2年度決算質問 土木費

三鷹市議会自由民主クラブ 幹事長 宍戸治重

概要132 1 用途地域等の見直し

東八通りは開通から50年を経過している、その間に用途、利用は大まかに20年をめどに変化してきた。
社会の変化とともに用途地域の見直しが求められる。

Q 「住・商・工調和形成ゾーン」を踏まえた土地利用を誘導するための現況調査が行われた。南の玄関口と言えるエリアであり、更なる有効な利活用が求められている。調査結果について伺う。

Q 検討を令和3年度に延期された。延期の理由について、活用に向けた遅れなど問題点はないのか伺う。

概要p138 1 空き家等の管理不適切な建築物に関する適正管理の推進

民間建築物等管理適正化に向けて取り組まれた。

Q セミナーや個別相談会の適正管理、管理不全の予防への効果はどのようであったのか。

Q 特定空き家等への改善指導、財産管理制度の活用への誘導効果、課題について伺う。

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