令和3年 令和2年度決算質問 総務費

令和3年9月15日

令和3年 令和2年度決算質問 総務費

三鷹市議会自由民主クラブ 幹事長 宍戸治重

概要p58 新たな職員採用試験受験枠の導入

市の持続性を高めるためにも優秀な職員を、人財を確保する必要が必須である。コロナ化が進む中でこれからの自治体運営の上で、社会や暮らしが変化進展する中で多種多様な課題に対処し、発展しなければならない。求められる人材は多種多様で、専門性の高い人材の確保、長期的に育成していく人材の確保が求められている。
新方式、従来方式を採用した理由と方式の違いにより何が見えてきたのか、その効果についてうかがう。

Q 新方式の適性検査、小論文の求めるものは何か。

Q 受験者のうち新方式を選択したものが多いが、その理由について予測できることは何か。

Q これからの市政運営に求められる人財、求められる資質・能力は何かを伺う。

Q 就.職先としての三鷹市はどのように評価されているのか。採用内定から就職までに断れることがあるか、その理由は何か。内定から勤務開始までサポート・離職率を低下・成長できる場についてどのように取り組まれているのか。伺います。

Q 専門性の高い職員、任期付き職員の採用についての考え方について伺う。民間からの転職などの採用についての考えかとぉ効く。

概要p58 まちづくり応援寄付の推進

令和2年11月よりふるさと納税制度による返礼品を活用した寄付の受付を開始した。受け入れ実績は4、515、000円で349件であった。

Q 返礼品の内容や集まり状況、活用についてなどどのように検証を行ったか。

文化財関連事業においてクラウドフアンティングを実施され、大沢の郷水車経営農家水輪の更新が行われ、2,684,000円の実績であった。

Q クラウドフアンティングに期待するものはなんであったか。

Q クラウドフアンティングへの取り組みの考え方と効果についてどのように検証したか。

Q 都内のふるさと納税の調査によると、数倍以上に増えた自治体もある。寄付者への返礼品の拡充や共感を得やすい個別事業での寄付募集が功を奏した。ふるさと納税による税の流出は止まらない。更なる工夫が求められる。どのように検討されたかを伺う。

概要p61 (1)三鷹まちづくり総合研究所事業の推進

・地域ポイント・地域マネーの研究

三鷹まちづくり総合研究所に、「みたか地域通貨・ボランティアポイント研究会」を令和元年12月に設置しました。 研究会では、更なる市民参加と協働や新たな地域人財の発掘、地域デビューの促進を目指し、三鷹らしい「地域通貨・ボランティアポイント」の導入等について研究しますとある。

Q 更なる市民参加と協働や新たな地域人財の発掘、地域デビューの促進を目指すとしているが、現状をどのように捉えているか。

Q地域ポイントの価値設定や制度設計等について研究されたとあるがその進捗状況と可能性について伺う。

Q 付与と還元の在り方について、ポイント付与対象地域活動の範囲や、付与と還元システムについて研究されたのか。

Q地域通貨、ボランティアポイント導入による効果をどのように予測し、どこに求めていくのか。

Q デジタル商品券の購入データ等の分析からスマートフオン等による地域通貨流通の可能性について研究された。検証と効果について伺います。

まちづくり研究員制度、令和2年5月にスタート

「まちづくり研究員」(以下、「研究員」)の事業は、公募により市民等を研究員に委嘱し、研究員が行う調査研究や論文作成を支援することによって、地域の課題解決や価値創造に役立つ幅広い分野の知見や提案を集めるとともに、多様な背景を持つ意欲ある人材を発掘し地域につないで、三鷹市のまちづくりの議論と実践をより豊かにしていくことを目指しています。

Q 論文の成果はどのようなものがあったか、人材の発掘につながったのか、今後の三鷹市、地域とのつながりに結び付くのかを伺う。

Q 多様な背景を持つ意欲ある人材を発掘しどのように地域につなぎ、「まちづくり研究員」を調査や研究だけでなく、発掘した人材を実地の地域活動の実践にに活かすことが重要だ。どのように取り組りくまれたのかを伺う。

・市民参加の手法の検討

Q SNSを活用したソーシャルリスニングの実施の準備の進捗状況について伺います。まちづくり全般的への意見の収集と理解するが可能性について伺う。

概要p66 17 「都市再生ビジョン(仮称)」の策定に向けた取り組み

防災都市の実現に向けた基本的な考え方や総合的な取り組みの方向性などを取りまとめた「三鷹市防災都市づくり方針」の策定、  「新都市再生ビジョン(仮称)」策定に取り組まれた。

Q「三鷹市防災都市づくり方針」の策定時期を令和3年に、「新都市再生ビジョン(仮称)」策定の時期を令和4年に変更した理由と原因について伺う。

Q旧都市再生ビジョンとの違いはあったのか、大きな変更点はどこか。

(4)市庁舎・議事棟等の建て替え方法の検討

市庁舎・議事棟等の建て替えは、行政の拠点施設として、地域の活動や防災拠点として、老朽化した庁舎を早急に建て替える必要があると考える。

Q 将来的な市庁舎・議事棟等の建て替えに向けた検討内容の経過説明が必要ではなかったか。

Q 計画の方針、概要、余剰地・余剰床の活用、経費の縮減効果や事業性などについて 先に市民へのデータを基に情報提供や共通理解が必要と考えるがいかが。

Q 明確な計画なしに0円建設だけを目標に概算シュミレーションに研究費、調査費用として、多額な税を使用することについての考え方について伺う。

Q 市庁舎を分散化により新庁舎の床面積を縮減することや三鷹駅南口中央どおり東地区再開発事業との関係についてどのように議論されたのかを伺う。

概要p68 20 牟礼西地区公会堂耐震補強工事の実施

耐震診断の結果により建物の維持が可能と判断し取り組まれた。

Q 大変古い建物であることから、耐震補強だけで良かったのか。全般的に他の修理、修復などを行わなかったのか。建て替えなどについて検討しなかったのか。

Q 耐用年数の予測はどうか

概要p73 戸籍住民基本台帳費

1 戸籍事務のマイナンバー制度による情報連携等を行うための準備戸籍副本データ送信に関するシステム改修が行われました。

Q 社会保障・税番号制度推進に関わる、交付率が29.71%であることの御所見を伺います。
Q マイナポイント申請窓口の開設・増設、交付予約システムの導入、コールセンターに取り組まれたが、交付促進への効果と課題について伺う。

2.3 市民課総合窓口におけるキャッシュレス決済サービス等の導入、市民課窓口等の混雑解消に向けた取り組みが行われました。窓口の「3密」解消による感染症対策と市民サービスの向上にを図ったとある。

Q マイナンバーカードの普及効果について伺う。住民票等証明書のコンビニ交付件数の動向と効果について伺います。

Q キャッシュレス決済及びセミセルフレジや「窓口混雑状況WEV公開システム」の導入などの、市民の利便性向上、業務効率の向上、混雑の分散の効果について、どのように検証をされたのか、課題について伺う。

目次