日本独立・国家主権回復の日2022・4・28

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日本独立・国家主権回復の日2022・4・28

昭和26年9月連合国との間で締結した平和条約が昭和27年4月28日に、国際法上効力を発生した日である。

日本は6年8か月に及ぶ米軍の占領から解放され独立し、国家主権を回復した。

冷戦終結後21世紀は平和の世紀と言われ始まった世紀の夢は砕け散った。

武漢発コロナの世界的感染拡大が始まりいまだ解決の糸口さえ見つからない。

また、2月24日にはロシアがウクライナとの国境付近に大軍を結集させ、侵略戦争を開始した。私たちは平和の世紀を満喫し、更なる世界の発展と平和を享受できるものとだれも疑うことはなかった。

ウクライナでは、国土が侵略され、国民の命が危険にさらされている。

覇権主義国家の実態と動態を見せつける結果となっている。

ウクライナの独立主権が蹂躙される事態となっている。

ロシアの侵略戦争に対し世界の国々・自由主義国家陣営は、経済制裁の発動で対応してるが、資源大国であるロシアにとってどれほどの効果があるかは未知数で、長期的な取り組みとなることが予想されている。

この度の戦争の帰趨はウクライナ共和国の自衛戦力の強弱に懸かっている。

大統領の果敢な統率力下でのウクライナの国民の自国防衛の志の強さで2か月間を戦い抜き、なお、ウクライナ国民の侵略から自国を守る熱意と気概で、その力を維持している。

ウクライナ国民の見せている自国防衛の志の強さ、熱意と気概のほどは、我々に多くの教訓を与えるものであり、戦後長く続いた平和社会の中で平和ボケした意識を喚起していることは明白である。

日本に於いては、国家主権堅持の意識をないがしろにする国は国土も保全ができないだけでなく、国民の安寧を守ることもできないことを改めて、強く意識し気概を持つことが必要だ。

我が国の国家主権の意識再建、醸成に努め日本国の独立を堅持する戦いを強力に邁進すべきと考える。

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