薫風とふさわしい季節となった。

散歩をしていると桜の花が過ぎ、天文台をはじめ林の木々、庭の木も新緑を広げ、抜ける風も薫風とふさわしい季節となった。

また風と共に気温も快適な季節となった。昔から、からりと晴れた日を「五月晴れ」とも言われ爽快さを表す言葉がある。

立春から数えて88日目である「八十八夜」を迎えた。昔であったなら、茶摘みが始まり、新芽が3枚の葉を持つ頃が適期と言われ、茶摘みを行う季節である。

「八十八夜の別れ霜」という言葉があり、季節感、農業にとっては本圃に夏果菜類の植え付けを行い、霜の降ることを大変心配したものである。

この火を過ぎると間違いなく霜は降らないとホッとする日でもあった。

天文台遊歩道から7中100段階段でトレーニングを行う。3往復したが足が軽い。

きょうはスマホのアプリで花の種類が解る,PictureThisで植物を識別する方法無料開放を試してみた。

使ってみると使いやすく、早いので大変便利であることから、今後は本契約をすることとする。

天文台正門前で撮影 アクリスキンポウゲ、ナタネタビラコ、セイヨウニガナ

アクリスキンポウゲ
ナタネタビラコ
セイヨウニガナ

家の近くで「なんじゃもんじゃの木」ヒトツバタゴ




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